*即位後初の新年行事
記事年月 | 2020年1月-3月 |
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号数 | 86 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-7.皇室】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
タイトル | *即位後初の新年行事 |
本文 | 1月2日、新年恒例の一般参賀が皇居・宮殿で行われた。天皇・皇后両陛下や上皇ご夫妻、秋篠宮ご夫妻らが宮殿のベランダに立ち、集まった参賀者6万8,710人に手を振った。上皇ご夫妻が両陛下と並んで国民の前に姿を見せたのは、代替わり後初めて。同日、皇居・神嘉殿の前庭で年中最初の宮中祭祀である四方拝が行われた(日経・東京1/3ほか)。 14日には、両陛下が学界の第一人者から講義を受けられる新年恒例の「講書始の儀」が行われ、人文科学・社会科学・自然科学の研究者3人が進講した(産経・東京1/15ほか)。16日には「望」をテーマに「歌会始の儀」が開かれ、両陛下や皇族、一般入選者らの歌が披露された。天皇陛下は子どもたちの将来が明るくあってほしいとの願いを歌にされ、17年ぶりに出席された皇后さまは自然災害の被災地で活躍する若いボランティアを頼もしく思う気持ちを詠まれた(東京・東京・夕1/16ほか)。 |