*新宗連が教団人セミナー「これからの新宗連の役割と活動について」を開催
記事年月 | 2020年1月-3月 |
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号数 | 86 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 2月 |
国名 | 日本 |
トピック | 新宗教新聞 |
タイトル | *新宗連が教団人セミナー「これからの新宗連の役割と活動について」を開催 |
本文 | 新宗連は2月18日、都内で「これからの新宗連の役割と活動について」をテーマに第31回教団人セミナーを行った。隈元正樹・新宗連事務局員が「〈家族〉と新宗教」を、武藤亮飛・同事務局員が「現代の宗教観と人間関係―新宗教コミュニティの現状と今後を考える―」をテーマにそれぞれ発題した。隈元氏は、新宗教が近代核家族の誕生とともに生まれ発展してきたことを述べ、晩婚化・少子化・未婚化が進む現代は、結婚や出産をしている人が限られ離婚も多かった江戸時代にある意味では「先祖返り」しており、専業主婦を主軸とした新宗教の教えや活動が時代に合わなくなっているのではと問題提起した。そして、新宗教の「再歴史化」をして、教えや活動を時代に合わせていくことなどを提案した。 |