*「アルメニア人集団虐殺」をめぐる対立
| 記事年月 | 2012年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 54 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | フランス |
| トピック | |
| 記事タイトル | *「アルメニア人集団虐殺」をめぐる対立 |
| 本文テキスト | 1月23日、フランス上院は、第一次世界大戦中にオスマン・トルコでおきた「アルメニア人集団虐殺」を公の場で否認することを違法とする法案を可決した。同事件について、アルメニア側は、トルコ帝国軍がキリスト教徒であるアルメニア人を弾圧し、150万人を虐殺したと主張するのに対し、トルコ側は、戦時中の部族対立でトルコ・アルメニア双方に犠牲者が出たと主張。エルドアン・トルコ首相は今回の法案可決は人種差別であり、60万人とも言われる在仏アルメニア人の票を狙ったサルコジ大統領の選挙対策であると批判した(読売1/25ほか)。 2月28日、フランス憲法会議は、同法案が表現の自由に抵触するとして違憲判断を下したものの、サルコジ大統領は政府に修正法案の準備を指示し、対立は収束する様子を見せない(毎日・夕2/29ほか)。 |