*敬虔なカトリックの医師が避妊を推進
記事年月 | 2020年4月‐6月 |
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号数 | 87 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-5. アフリカ】 |
国名 | ガーナ |
トピック | |
タイトル | *敬虔なカトリックの医師が避妊を推進 |
本文 | 過剰な人口増加に悩まされるガーナで、その問題に対処する全国人口評議会の事務局長であるレティシア・アッピア医師は敬虔なカトリック教徒にもかかわらず、避妊政策を推進している。同国において教育や医療に影響力を有しているカトリック教会は避妊や中絶を行わない家族計画による対応を推奨しているが、アッピア氏はそれだけでは不十分としているため、「反キリスト」と呼ばれることもある。そうした批判は存在するものの、5月4日付の『ガーナ・ウェブ』(電子版)で同氏は、家族計画は神の教えにも沿うものであると述べて教会関係者の協力を訴えている(International New York Times5/25ほか)。 |