*ノートルダム大聖堂で聖週間の典礼

*ノートルダム大聖堂で聖週間の典礼

記事年月 2020年4月‐6月
号数 87
媒体 国外
大分類 【B-7. 西ヨーロッパ】
国名 フランス
トピック
タイトル *ノートルダム大聖堂で聖週間の典礼
本文  4月10日、パリのノートルダム大聖堂で、聖金曜日の典礼が行われた。聖金曜日とは、復活祭前の金曜日のこと。カトリックでは、キリストの受難を偲ぶ儀礼が行われる。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、今回参加者はパリ大司教のミシェル・オパティ氏ら数名に限られ、その様子はライブ配信された(朝日4/12ほか)。ノートルダム大聖堂は2019年4月15日の火災により尖塔や屋根の一部を損傷している。火災前に尖塔改修作業用に設置された金属製の巨大な足場は、倒壊の恐れがあるとされながらも放置されてきたが、6月8日にようやくその撤去作業が始まった。火災による損傷の修復作業は2021年に始まる予定(日経6/10)。
[→『ラーク便り』83号71頁参照
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