*カトリックの多い国で同性婚合法化
| 記事年月 | 2020年4月‐6月 |
|---|---|
| 号数 | 87 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
| 国名 | コスタリカ |
| トピック | |
| タイトル | *カトリックの多い国で同性婚合法化 |
| 本文 | 5月26日、コスタリカは中米で初めて同性婚を合法化した。カトリックが国民の大部分を占める同国では同性愛への反対は根強く、2014年時点での賛成者は28.2%のみだった。その後ソリス大統領が米州人権裁判所(コスタリカ・サンホセ市)などの勧告を受け入れ、同性婚が議論され始めた。2018年の大統領選でも同性婚は争点となり、キリスト教福音派などから反対があったものの、賛成派のアルバラド氏が勝利し、同性婚が認められることとなった(赤旗5/28ほか)。 |