*東寺で南北朝時代の摺仏(すりぼとけ)など発見
記事年月 | 2020年4月‐6月 |
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号数 | 87 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-2.仏教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
タイトル | *東寺で南北朝時代の摺仏(すりぼとけ)など発見 |
本文 | 弘法大師空海が整備した東寺真言宗総本山・東寺(教王護国寺)の国宝、御影堂(1380年再建)でこのほど、屋根の葺き替え作業中に南北朝時代の法華経などの経典6巻、木版画の摺仏8巻、板状の卒塔婆79本が見つかった。東寺の子院(しいん)・観智院の僧とその家族が、父親の供養のため納めたことが判明。研究者らによると、東寺で摺仏の現物が発見されたのは初めてのことで、「経典、摺仏、卒塔婆がセットになっており、600年前の大師信仰を知る手がかり」になるという(読売・東京・夕4/2)。 |