*中村昇受刑者が報道機関の取材に初めて応じる
記事年月 | 2020年4月‐6月 |
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号数 | 87 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-5.新宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | オウム真理教(現・Aleph(アレフ)・ひかりの輪) |
タイトル | *中村昇受刑者が報道機関の取材に初めて応じる |
本文 | 松本サリン事件の実行犯で、無期懲役判決を受けて服役中の中村昇受刑者が、6月24日までに身元引受人を通じて『信濃毎日新聞』の取材に文書で応じた。同受刑者が報道機関の取材に応じたのは初。中村受刑者は1986年にオウム真理教の前身団体であるオウム神仙の会に入信した古参信者で、1994年6月27日の松本サリン事件の実行犯7人のうちの1人。サリン散布現場の警備役を担当し、2001年5月に無期懲役判決を受け、2006年9月に上告棄却により刑が確定した。文書では、自身の浅薄な信仰が悲劇を招いたとして「哀悼の意」「懺悔」という言葉とともに「愛念を捧げます」という表現が用いられている(信濃毎日・長野6/25)。 |