*緊急事態宣言発令による神社界への影響
記事年月 | 2020年4月‐6月 |
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号数 | 87 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 4月 |
国名 | 日本 |
トピック | 神社新報 |
タイトル | *緊急事態宣言発令による神社界への影響 |
本文 | 政府の緊急事態宣言発令を受け、神社本庁は職員の自宅勤務の継続を4月11日に通知。また4月8日には各神社庁長宛てに臨時庁務態勢を検討するよう通知した。緊急事態宣言の対象となった埼玉・千葉・東京・神奈川・大阪・兵庫・福岡の7都府県の各神社庁も、宣言発令による各神社の対応について管内支部長や宮司宛てに通知。参列者の制限などの上で祭祀の斎行に努めるべきとしつつ、手水舎の柄杓の撤去や、直会、祈願などの自粛を求めた。都内では浅草神社の三社祭が延期されるなど、祭典の中止や延期が決定される一方、祈祷や神札授与など日々の社務に関しては神社ごとに対応が分かれている(20日付。27日付に雇用調整助成金に関する記事、5月4日付に初の書面表決による神社本庁役員会に関する記事。5月18日に緊急事態宣言延長の報道)。 |