*教会のライブ配信における技術的な問題を指摘
| 記事年月 | 2020年4月‐6月 |
|---|---|
| 号数 | 87 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 4月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
| タイトル | *教会のライブ配信における技術的な問題を指摘 |
| 本文 | ノンクリスチャンとして、全国150以上の教会の礼拝に出席した経験に基づく著書『もっと教会を行きやすくする本』の作者である八木谷涼子氏が、新型コロナウイルスの影響で急速に拡大する礼拝のライブ配信について提言を行った。まず、プライバシーにかかわる点として、ライブ配信に出席者の姿が写り込んだり、参加者の氏名や個人的な事情などがそのまま配信されたりする例が問題視された。また、音質に相当の格差があることから、「プロテスタントの礼拝において、ことばが聞き取れない――つまり説教の内容が伝わらないような配信は、致命的と言える」と指摘し、視聴者を想定し、具体的な配慮の例(字幕をつける、週報や説教の要旨をメールで配信する等)を示した(キ11日付)。 |