*各地の神社でアマビエの護符や絵を頒布
記事年月 | 2020年4月‐6月 |
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号数 | 87 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 5月 |
国名 | 日本 |
トピック | 仏教タイムス |
タイトル | *各地の神社でアマビエの護符や絵を頒布 |
本文 | 新型コロナウイルス感染拡大にともない、妖怪「アマビエ」が流行していることを受け、各地の神社でもアマビエを描いた護符や絵を頒布する動きが見られる。1846年の瓦版によれば、アマビエは肥後国の海中に出現。「もし流行病がはやったら人々に私の写しを見せるように」と言い残したとされ、その人魚のような姿がSNSなどで話題になっている。兵庫県西宮市の廣田神社では3月19日から防疫を祈念したアマビエの護符を配布。岐阜県高山市の桜山八幡宮はアマビエの護符に祭神等の朱印を押して授与している。長崎県諫早市の諫早神社はペーパークラフトにもなるアマビエの塗り絵を無料配布。学童保育やデイサービスで活用され、SNSでも話題を呼んでいる(11日付)。 [→『ラーク便り』86号30頁参照、小特集③参照] |