*弁護士と行政書士に聞く、コロナ禍の寺院・宗教者
記事年月 | 2020年4月‐6月 |
---|---|
号数 | 87 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 5月 |
国名 | 日本 |
トピック | 仏教タイムス |
タイトル | *弁護士と行政書士に聞く、コロナ禍の寺院・宗教者 |
本文 | コロナ禍で寺院・宗教者が直面する問題に宗教法人実務を専門とする弁護士と行政書士が答える。「仏事のみで成り立っている普通のお寺を救済するセーフティネットがない」ことを危惧。「一般的な寺院は(中略)原則融資の対象外」であり、「住職個人の資産を担保に入れて融資を受け、お寺に寄付するしかない」と言う。助成金も「会計をきちんとしていないところには公の助成金は出せない」ため、「会計の透明性と意識改革が求められる」。「生命保険の契約者貸付制度の活用」を推奨する。また、寺族を責任委員に入れることでのリスク回避も奨励する(28日付)。 |