*各地の神社で茅(ち)の輪の設置が広がる
| 記事年月 | 2020年4月‐6月 |
|---|---|
| 号数 | 87 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 6月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 神社新報 |
| タイトル | *各地の神社で茅(ち)の輪の設置が広がる |
| 本文 | 新型コロナウイルス感染症終息の願いを込め、各地の神社で例年よりも早く茅の輪を設置する動きが広がっている。その背景には設置期間を延ばすことで参拝者の混雑を避けるという意味合いもある。八坂神社(京都市東山区)では3月9日から茅の輪を設けているが、6月30日の大祓式や7月31日の夏越祭以外で設置するのはコレラが流行した1877年以来、143年ぶり。当初は大型連休中に撤去する予定だったが、参拝者の反響が大きかったため設置を続けることになった。このほか平塚八幡宮(神奈川県平塚市)や金蛇水神社(宮城県岩沼市)などでも例年より早く茅の輪を設置している(1日付)。 |