*豊山派総合調査の報告書
記事年月 | 2020年4月‐6月 |
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号数 | 87 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 6月 |
国名 | 日本 |
トピック | 仏教タイムス |
タイトル | *豊山派総合調査の報告書 |
本文 | 真言宗豊山派が2019年に実施した総合調査(宗勢調査)の集計結果の報告書がこのほど完成した。調査は1976年以来で43年ぶり。正住寺院は65.1%で、5年間で檀家の減少があったのは45.8%だった。寺院の年間収入では300万円以下が38.1%、1千万円以上が27.8%。過疎・人口減少への「宗団の対策」として期待することは「教化活動の充実」、次いで「寺院合併の推進」「共済制度の充実」が、「人口移動に関連して知りたい事柄」の問いには、「墓じまいの相談への対応」「トラブルのない離檀の手順」などが多かった(4日付)。 |