*晴佐久神父と片柳神父の対談に750人
記事年月 | 2020年4月‐6月 |
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号数 | 87 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 6月 |
国名 | 日本 |
トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
タイトル | *晴佐久神父と片柳神父の対談に750人 |
本文 | 5月31日、執筆活動などにより教会内外で知られている晴佐久昌英神父(東京教区)と片柳弘史神父(イエズス会)の初対談がオンラインで実現し、750人が視聴した。晴佐久神父は、「ウイルスも被造物で、私たちに何かを気付かせようとしている『恩寵』のうちにある」と指摘。「宣教の方法も、今までのような『教会に密に集めて教える』から、『身近な一人ひとりに丁寧に関わる』という方法に代わる時期」と提起。片柳神父は、祈りを「究極のテレワーク」と表現しつつ、自らに与えられた試練の意味は「イエスでさえ分からなかった」のだから、「コロナに関して安易な答えなどない」、「信じて乗り越えたとき、初めて意味が分かる」のではないかと述べ、晴佐久神父も「分からない同士で集まり一緒に苦しむ現場が教会」と応じた(カ14日付)。 |