*お寺はセーフティネットになり得るか
記事年月 | 2012年1月-3月 |
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号数 | 54 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 3月 |
国名 | 日本 |
トピック | 仏教タイムス |
記事タイトル | *お寺はセーフティネットになり得るか |
本文テキスト | 日蓮宗は2月17日に「貧困―お寺はセーフティネットになり得るか」をテーマに、教化会議を東京の池上本門寺で開いた。朝日新聞記者の磯村健太郎氏は寺や僧侶の具体的活動を紹介し、「寺院には、とてつもない潜在的な力があることに(僧侶が)気付いていない」と講演。発題は超宗派で、女性の駆け込み寺運営の日蓮宗僧侶、自死問題に取り組む真宗大谷派僧侶、ホームレス支援活動の浄土宗僧侶、生活困難者の葬送支援を行う浄土宗僧侶が行った。高佐宣長・日蓮宗現代宗教研究所主任は寺院が相談窓口として「網の目の一つになることも大事」と講評した(1日付)。 |