*コロナ禍に関する神社庁のアンケート調査

*コロナ禍に関する神社庁のアンケート調査

記事年月 2020年7月‐9月
号数 88
媒体 専門紙
大分類 8月
国名 日本
トピック 神社新報
タイトル *コロナ禍に関する神社庁のアンケート調査
本文  新型コロナウイルスの感染拡大による影響に関して、東京都神社庁は4月14~28日に、また埼玉県神社庁も5月上旬から末日にかけてアンケート調査を行った。東京都神社庁の調査は自由記述形式を採り、全27支部中24支部から回答を収集。そこからは例祭や諸祈願の自粛といった傾向が浮かび上がった。閉門を選択した神社がある一方で、感染対策を行った上で開けている神社もあり、対応の多様性も明らかになった。埼玉県神社庁の調査では管内宮司260人中、121人の回答を得た。祭典の規模縮小や祈願数・外祭数の減少傾向などが明らかになったほか、インターネットの利用に関しては消極的な意見が多く見られ、世代間の差がうかがえる結果となった(3日付)。
→『ラーク便り』87号12頁参照
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