*福島県神社庁、独自の感染症対策ガイドラインを作成
| 記事年月 | 2020年7月‐9月 |
|---|---|
| 号数 | 88 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 8月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 神社新報 |
| タイトル | *福島県神社庁、独自の感染症対策ガイドラインを作成 |
| 本文 | 政府により設置された新型コロナウイルス対策専門家会議は5月に提言を発表し、業界団体等が各業種の感染拡大予防ガイドラインを作成するよう求めた。これを受けて埼玉県神社庁は6月22日に「新しい神社参拝様式検討委員会」を設置し、同25日には第1回の会合を開催した。以後、感染症と共存する新たな参拝様式について検討を進め、「神社における新型コロナウイルス対応ガイドライン(第1版)」を策定。7月1日付で同県内神社に周知した。ガイドラインでは感染防止対策の原則や、場面ごとの留意点を挙げているほか、「祭りの変容」を「神社祭祀の本義、まつりの本質を氏子・崇敬者へ示す神道教化の好機」として捉え直すことなどを提案。今後も秋祭りや七五三、初詣などに向けて見直しを行い、改版を進めていくという(3日付。9月14日付にガイドラインの増補に関する記事)。 |