*神宮実習で遠隔授業を導入
| 記事年月 | 2020年7月‐9月 |
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| 号数 | 88 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 8月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 神社新報 |
| タイトル | *神宮実習で遠隔授業を導入 |
| 本文 | 8月11日、2020年度の神宮実習の第1期が始まった。神宮実習は神職資格の「明階」を取得するために必要となる実習。例年は合宿制で全日程の6日間を伊勢神宮で行う。しかし今回は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、合宿制は取りやめ、5日間での開催となった。神宮に滞在する日程は1泊2日とし、皇大神宮・豊受大神宮の参拝と諸施設の見学が中心。残りの3日間は国学院大学・皇学館大学の教員らによるオンライン講義を実施することとなった。さらに「健康観察記録」への体調の記入や、受付時の検温など、様々な感染防止策も講じられた(31日付。9月21日付には様々な遠隔研修の取り組みについての記事)。 |