*神社本庁の現状を憂慮する読者投稿
| 記事年月 | 2020年7月‐9月 |
|---|---|
| 号数 | 88 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 8月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 神社新報 |
| タイトル | *神社本庁の現状を憂慮する読者投稿 |
| 本文 | 瀬戸神社(横浜市)の佐野和史宮司による、神社本庁の現状を憂慮した読者投稿。同宮司によれば、30年ほど前に職員として勤務していた頃に比べ、本庁は「大きく変わってしまった」。しかしその具体的な問題を論ずる前に、まずはこのような問題提起が掲載され紙上で公論が形成されることを同宮司は求める。しかし本庁の現状については週刊誌報道やネット情報に頼らざるを得ない状況が続いている。そのため『神社新報』には「御用新聞」としてではなく客観的なジャーナリズムを目指した設立当初の趣旨に立ち戻り、本庁内部で起きていることについて正確な情報を発信するよう要望。読者にもそれぞれの意見を投稿して議論を行うことを呼びかけている(24日付。9月14日付には呼びかけに応じた読者投稿、同28日付にはそれらをふまえた同宮司の「神社本庁問題の本質的な課題」を掲載)。 |