*犠牲祭の羊選びもオンライン化
| 記事年月 | 2020年7月ー9月 |
|---|---|
| 号数 | 88 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-5. アフリカ】 |
| 国名 | セネガル |
| トピック | |
| タイトル | *犠牲祭の羊選びもオンライン化 |
| 本文 | 7月31日に訪れるイスラム教の祝祭イード・アル=アドハー(犠牲祭)のセネガル版であるタバスキを前に、羊市場が変化している。イード・アル=アドハーはイブラヒムが自らの息子を神に捧げようとしたという旧約聖書と並行する物語にちなんだものであり、セネガルでも人々は供犠する羊を購入する。しかし2020年は新型コロナウイルスの感染拡大のため多くの市場が閉鎖されるとともに、収入が不安定となり購入できない人も増えている。畜産省は対策として業者が投稿した羊の写真を見ながら購入できるサイトを開設したが、価格が高騰していることもあり利用は進んでいない(International New York Times 7/31)。 [→インドネシア参照] |