*松本死刑囚の遺骨と遺髪、次女に

*松本死刑囚の遺骨と遺髪、次女に

記事年月 2020年7月‐9月
号数 88
媒体 国内
大分類 【A-5.新宗教】
国名 日本
トピック オウム真理教(現・Aleph(アレフ)・ひかりの輪)
タイトル *松本死刑囚の遺骨と遺髪、次女に
本文  オウム真理教元代表の松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚の遺骨と遺髪について、東京家裁が9月17日、次女へ引き渡す決定をしたことがわかった。関係者によると、松本元死刑囚は死刑執行の直前に四女を遺体と所持品の引取先に指定したとされるが、次女と三女はそれに反論し、四女側が同家裁に審判を申し立てていた。同家裁は執行前の言葉を確定的な意思表示としてみるのは困難とし、面会を繰り返していた次女らとの関係性を考慮して判断に至った。四女は決定を不服として9月30日、東京高裁に即時抗告を申し立てた(朝日・東京9/18、産経・東京9/18ほか)。[→『ラーク便り』84号31頁参照
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