*大嘗宮設営費、当初予算の65%に収まる
| 記事年月 | 2020年7月‐9月 |
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| 号数 | 88 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-7.皇室】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| タイトル | *大嘗宮設営費、当初予算の65%に収まる |
| 本文 | 2019年に行われた天皇陛下即位の重要祭祀・大嘗祭のため国費で仮設された大嘗宮の設営関係費は12億5,500万円で、当初試算の65%に収まったことがわかった。宮内庁によると、前回の平成の大嘗祭のときと比べて大嘗宮の規模を2割縮小し、伝統の茅葺き屋根を安価な板葺きに変えるなどしたが、人件費や資材費の上昇に伴い当初試算は約19億円と見込まれていた。今回、大嘗宮の仮設工事では初めて一般競争入札が行われ、ゼネコンの清水建設が予定価格の6割にあたる9億5,700万円で落札したことが、設営関係費全体の削減につながったという(東京・東京8/27)。 |