*コロナ収束を祈り、校庭に大仏を描く
記事年月 | 2020年7月‐9月 |
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号数 | 88 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-8.その他の宗教関連事象】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
タイトル | *コロナ収束を祈り、校庭に大仏を描く |
本文 | 新型コロナウイルスの感染拡大により、学校行事も中止や延期が相次いでいる。9月14日、京都・奈良への修学旅行が中止になった岐阜市の三輪南小学校では、6年生の児童が実物の奈良の大仏を見られない代わりにと、校庭に大仏3体を描いた。東大寺の大仏は聖武天皇が当時流行した疫病を収めるために建立し、752年に開眼供養が行われている。その歴史に倣い、児童たちはコロナ禍の収束を願いながら大仏を描いた。同様の取り組みは和歌山市木広町の新南小学校でも行われ、描いた大仏にはクラス代表が開眼式として目の部分に水を流し入れた(岐阜・岐阜9/16ほか)。 |