*中国仏教協会の新会長が「中国仏教化」の方針堅持
記事年月 | 2020年10月-12月 |
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号数 | 89 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-1.東アジア・太平洋地域】 |
国名 | 中国 |
トピック | |
タイトル | *中国仏教協会の新会長が「中国仏教化」の方針堅持 |
本文 | 中国仏教協会は12月1日、第10次全国代表会議を浙江省寧波市で開き、北京・広済寺の演覚住職を会長に選任した。演覚住職は、学誠・前会長がセクハラ問題などの不祥事で2018年8月に辞任した後会長代行を務め、長らく事務方のトップとして同協会を牽引してきた。中国仏教協会公式サイトによると、同氏は現代の社会開発と互換性のない内容を解決するため自らを変える努力をすることや、社会主義社会への適応の道をたどることなど、今後5年間の中国仏教協会の活動に対する5つの「希望」を述べ、「仏教中国化」の方向を堅持した(中外12/4)。 |