*預言者風刺画問題で前首相が仏を批判
| 記事年月 | 2020年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 89 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-2.東南アジア】 |
| 国名 | マレーシア |
| トピック | |
| タイトル | *預言者風刺画問題で前首相が仏を批判 |
| 本文 | イスラム教の預言者ムハンマドを風刺する画がフランスの週刊紙に再掲載され、同国のマクロン大統領が「表現の自由」と述べて掲載を擁護したことについて、10月29日、マハティール前首相はツイッターにフランス政府への批判を投稿した。内容は「イスラム教徒は過去の虐殺に怒り、何百万人ものフランス人を殺害する権利がある」というもので、この記述に対してフランス政府が抗議したため、ツイッター社は投稿を削除した(東京10/31ほか)。 後日、日本経済新聞の取材に応じた同氏はテロ行為を奨励する意図はないと釈明。一方で、投稿内容を否定する考えは示さず、人を侮辱することは表現の自由に値しないと述べて、引き続きマクロン大統領を批判した(日経11/30)。 [→小特集①参照] |