*閑散としたベツレヘムの聖夜
記事年月 | 2020年10月-12月 |
---|---|
号数 | 89 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-4.中東・西アジア】 |
国名 | パレスチナ |
トピック | |
タイトル | *閑散としたベツレヘムの聖夜 |
本文 | キリストの生誕地とされるヨルダン川西岸パレスチナ自治区の聖地ベツレヘムが、異例のクリスマスを迎えた。例年、人口約3万5千人のベツレヘムが最も賑うクリスマスシーズン。昨年は約100万人の巡礼者や観光客が訪れたが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け12月10日に始まったロックダウン(都市封鎖)の影響もあり、多くの商店が閉鎖、人影もまばらとなった。クリスマス・ミサは、毎年参加しているパレスチナ自治政府のアッバス議長も出席を見送り聖職者のみで行われ、世界中の人々がパンデミックを克服できるよう祈りが捧げられた(毎日・夕12/16ほか)。 |