*2020年のハロウィーンは“仮装”から“仮想”へ
| 記事年月 | 2020年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 89 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-3.習俗・慰霊】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| タイトル | *2020年のハロウィーンは“仮装”から“仮想”へ |
| 本文 | 渋谷区長は10月22日の記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「仮装や見物のために渋谷に集まるのは我慢してほしい」と今年のハロウィーンの自粛を要請した。その代わり、スマートフォンなどで仮想空間(VR)の渋谷をアバター(分身)になって散策できる「バーチャル渋谷」でのイベント参加を呼びかけた。「バーチャル渋谷」は、国内初の自治体公認による仮想空間。10月26~31日のハロウィーン期間中には街並みがハロウィーン仕様となり、ライブやアバターの仮装コンテストなどが開催された。同期間中のアクセス数は延べ約40万人を記録した。一方、31日夜の渋谷駅周辺の人出は、2019年と比べ約67%減少したという(読売・東京10/23、11/6、産経・東京10/23ほか)。 |