*菅首相も靖国に真榊(まさかき)奉納、中韓から批判
記事年月 | 2020年10月-12月 |
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号数 | 89 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-6.政治と宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
タイトル | *菅首相も靖国に真榊(まさかき)奉納、中韓から批判 |
本文 | 菅義偉首相は10月17日、靖国神社で秋季例大祭が始まったことに合わせて「内閣総理大臣 菅義偉」名で真榊を奉納した。官房長官時代は奉納していなかったが、春と秋の例大祭に真榊を奉納していた安倍晋三前首相の対応を踏襲した。韓国外務省は17日、菅首相の真榊奉納について「深い遺憾の意を表する」との論評を発表し、中国外務省も18日に「侵略の歴史を正視し、反省することを促したい」との談話を発表。加藤勝信官房長官は19日の記者会見で首相の真榊奉納は「個人の信教の自由に関する問題」だと述べ、政府として立ち入るべき問題ではないとの認識を示した(毎日・東京10/18、10/20、毎日・東京・夕10/19ほか)。 [→専門紙11月『キリスト新聞』参照] |