＊皇位継承をめぐる議論、本格化へ
| 記事年月 | 2020年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 89 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-7．皇室】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| タイトル | ＊皇位継承をめぐる議論、本格化へ |
| 本文 | 政府が安定的な皇位継承策を議論する有識者会議の設置を検討していることが、12月12日に報じられた。政府はこれまで、代替わりに伴う関連行事への影響を理由に議論を先送りしてきた。代替わりの締めくくりと位置付ける「立皇嗣の礼」が11月8日に終了したことを受け、本格的な検討に着手するとみられている（読売・東京11/8、毎日・東京12/12ほか）。 一方で、男系維持と女性・女系天皇容認で国論が二分される中、政府が結論の提示を見送るとの見方もある。菅義偉首相は30日の参院本会議で皇位継承策の結論を出す時期について問われたが、明言を避けた。政府内では論点を整理・公表するにとどめて、世論を静観する案が浮上しているとも報じられている（東京・東京11/8、産経・東京12/9ほか）。 |