*コロナ禍における寺院活動に関する調査結果
| 記事年月 | 2020年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 89 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 10月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 仏教タイムス |
| タイトル | *コロナ禍における寺院活動に関する調査結果 |
| 本文 | 10月7日、葬式仏教価値向上委員会主催のオンライン研究会で、大正大学地域構想研究所と株式会社寺院デザインがそれぞれ実施した調査結果が明らかになった。大正大学地域構想研究所BSR推進センターでは、5月時点のコロナ禍における葬送儀礼の影響について寺院関係者にウェブ調査を行い517人から回答を得た。葬儀の変化について「会葬者の人数が減った」が88.6%、法事については「法事自体の中止と延期」が87.8%などの結果が出た。株式会社寺院デザインが5月に行ったアンケート調査でも、回答した87ヶ寺の99%がコロナ禍が葬儀に影響を与えていると答えた。調査結果を受けて、同社の薄井秀夫代表は「大事なのはこれまでの流れを見つめ直すこと」と話す(22日付)。 |