*断食月に南部でテロ激化
| 記事年月 | 2012年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 56 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
| 国名 | タイ |
| トピック | |
| 記事タイトル | *断食月に南部でテロ激化 |
| 本文テキスト | 従来、イスラム教徒に神聖視される断食月には事件が減少する傾向にあるとされてきた(朝日8/2)。しかしイスラム教の断食月に入った7月20日以降、マレー系武装勢力によるものとみられるテロ事件がパタニ、ヤラーなど南部で続発し、8月10日までに20件以上の爆発・襲撃事件で約60名が死傷した。警察・軍のほか教師や公務員も攻撃対象となっている(東京8/10ほか)。8月31日には1日で100件以上の爆弾攻撃が起きた。同日は分離独立派組織「パタニ・ムスリム人民会議」の結成記念日かつ隣国マレーシアの独立記念日で、事件現場にはマレーシア国旗が建てられていたという(赤旗9/2)。タイのユタサック副首相は、8月16日、武装勢力との和平会談に入ったと公表していた。イスラム教徒が住民の7割を占める南部3県では、2004年以降武装勢力によるテロが相次ぎ、これまでに約5200人が死亡しているという(赤旗8/18)。 [→『ラーク便り』55号32頁参照] |