*マスク無しでの「公現祭」礼拝で教皇に批判
記事年月 | 2021年1月-3月 |
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号数 | 90 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
国名 | バチカン(聖座(Holy See)) |
トピック | |
タイトル | *マスク無しでの「公現祭」礼拝で教皇に批判 |
本文 | バチカンのサンピエトロ大聖堂では1月6日、キリストの誕生と神の救済の現れを祝福する「公現祭」の礼拝が営まれた。百人余りの参列者はマスク姿で礼拝に臨んだが、教皇フランシスコは約1時間半、マスク無しで礼拝を執り行った。バチカン職員には2020年10月以降マスク着用が義務づけられているが、外交会談や一般謁見での教皇はマスク無しの姿が目立つ。現地メディアによると、感染拡大後に教皇がマスク姿で公式の場に現れたのは数回だけ。礼拝中のマスク着用に対する忌避感によると考えられているが、教皇のこうした振舞いに対しては教会の内外から批判の声があがった(読売1/12)。 |