*教皇庁、コロナ禍で赤字拡大の暫定予算公表
| 記事年月 | 2021年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 90 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | バチカン(聖座(Holy See)) |
| トピック | |
| タイトル | *教皇庁、コロナ禍で赤字拡大の暫定予算公表 |
| 本文 | 教皇庁は2月19日、2021年度の暫定予算を公表し、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、財政赤字の拡大を見込んでいると発表した。歳入が2億6,040万ユーロ(約332億9千万円)なのに対して、歳出が3億1,010万ユーロ(約396億4千万円)で、4,970万ユーロ(約63億5千万円)の赤字の見込み。不足分は財政準備金から補填する予定。バチカンの財務事務局が暫定予算を発表するのは初。教会の透明性を向上させたい教皇フランシスコの意向を反映したもの(キリスト3/1ほか)。 |