*本願寺派、総長候補に女性を初指名

*本願寺派、総長候補に女性を初指名

記事年月 2021年1月-3月
号数 90
媒体 専門紙
大分類
国名 日本
トピック 中外日報
タイトル *本願寺派、総長候補に女性を初指名
本文  2020年12月18日に行われた浄土真宗本願寺派の総長選挙に際し、大谷光淳門主は候補者として現職の石上智康氏と本願寺派スカウト指導者会副理事長の沖井智子氏を指名した。女性が候補者に指名されるのは、1952年に門主による総長候補者指名制度が始まって以来初めて。同派内部では現在、女性管理職の積極登用を求める声があがっており、今回の指名はこうした改革を促すものとの見方が報じられている。21日の開票の結果、石上氏67票、沖井氏8票、白票1票、無効票1票で、石上氏が3選を果たした(1/1。仏教タイムス1/1に関連記事)。
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