*「文化に関する世論調査」が公表
記事年月 | 2021年4月-6月 |
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号数 | 91 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | |
国名 | 日本 |
トピック | 神社新報 |
タイトル | *「文化に関する世論調査」が公表 |
本文 | 4月30日、文化庁による「文化に関する世論調査」の結果が公表され、伝統的な祭りや歴史的建造物などの存在が地域への愛着や誇りになると考える人の割合が約80%にのぼることがわかった。同調査では、「伝統的な祭りや歴史的な建物などの存在が、その地域の人々にとって地域への愛着や誇りとなる」と尋ねた設問に対し、「そう思う」が31.0%、「どちらかといえばそう思う」が48.3%で合計すると79.3%が肯定的な回答だった。 また、この1年間に文化芸術イベントを直接鑑賞したことがあるかを尋ねた設問では、「鑑賞したものはない」が55.2%を占めた。その理由を尋ねた設問(複数解答)では、「新型コロナウイルス感染症の影響により、公演や展覧会などが中止になった、又は外出を控えたから」が56.8%と最も多かった(5/24)。 |