*清浄華院問題、新法主就任で決着
記事年月 | 2021年4月-6月 |
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号数 | 91 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | |
国名 | 日本 |
トピック | 文化時報 |
タイトル | *清浄華院問題、新法主就任で決着 |
本文 | 浄土宗大本山・清浄華院で2年半にわたり法主の不在と宗派との対立が続いていた問題で、同院と宗派は4月27日、和解に向けた覚書を締結した。同院の吉川文雄執事長が退任し、同日付で横井皎因氏が新執事長に就任。吉川氏は今後、同院の執事・執事長には就任しない。問題となっていた現職の執事らの今後の人事については、このほど辞任したものの、新法主が認める場合は役職に就任できることとなった。 5月26日、宗派は同院の法主推戴委員会を開き、新法主に飯田実雄・安楽寺(長野県駒ケ根市)住職を選んだ。新法主の推戴に伴って執事長人事が行われ、6月17日、稲岡正純・弘誓寺(滋賀県東近江市)住職が執事長に就任した(5/31。6/24、中外日報5/7に関連記事)。 [→『ラーク便り』90号17頁参照] |