*入管で死亡したスリランカ人女性の法要が営まれる
記事年月 | 2021年4月-6月 |
---|---|
号数 | 91 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-2.仏教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
タイトル | *入管で死亡したスリランカ人女性の法要が営まれる |
本文 | 5月23日、名古屋出入国在留管理局(名古屋市)の施設に収容され、3月6日に死亡したスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんの法要が静岡県富士宮市のスリランカ寺院「富士スガタ冥想センター」で営まれた。サンダマリさんは生前に同寺院を訪れており、檀家に知り合いがいたことから今回の供養が行われたという。読経がシンハラ語と日本語で行われ、来日中の遺族や檀家が参列し、死を悼んだ(東京・東京5/24ほか)。また、6月6日には遺骨が永代供養されている明通寺(愛知県愛西市)で生前の支援者など20人によりサンダマリさんをしのぶ集いが行われた(赤旗6/7)。 |