*曹渓宗関係者がプロテスタント信者を告訴
| 記事年月 | 2021年4月-6月 |
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| 号数 | 91 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-1. 東アジア・太平洋地域】 |
| 国名 | 韓国 |
| トピック | |
| タイトル | *曹渓宗関係者がプロテスタント信者を告訴 |
| 本文 | 6月2日午前、韓国仏教界最大宗派である「曹渓宗」の中央宗務機関・傘下機関所属の職員56人が、現職の教会牧師と信者25人を礼仏妨害・業務妨害などの嫌疑でソウルの鍾路(ジョンノ)警察署に告訴した。プロテスタント信者たちは、5月19日の釈迦誕生日(旧暦4月8日)に礼仏・奉祝法要式が行われていたソウルの曹渓寺の前で、拡声器を使って大声で「神の御心を伝えに来た」として賛美歌を歌い、仏教を侮辱する言葉を叫んで業務を妨害した嫌疑を受けている。曹渓宗側によると、「仏教は偽物だ」、「目覚めよ、天国は近づいた」などと、一方的な宣教行為を行い、マスクもきちんと着用せず防疫規則にも違反していたという(キリスト6/11ほか)。 |