*終末論を信じた夫婦が子供を殺害
| 記事年月 | 2021年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 91 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
| 国名 | アメリカ |
| トピック | |
| タイトル | *終末論を信じた夫婦が子供を殺害 |
| 本文 | 「ドゥームズデイ(終末の日)・カップル」と呼ばれたデイベル夫妻が5月25日、殺人罪で起訴された。夫のチャドは自らが執筆したモルモン教徒向けのSF小説の中で、米政府は他国に侵略されてやがて崩壊するが、正しいモルモン教徒が新たな国を築くという終末論を展開し、同様の思想を集会で広めた。これを信じた妻ロリはチャドの家で前の夫との子供2人を殺害し、彼と結婚した。2人は犯行の動機について、来たるべき終末に備えており、子供が悪に乗っ取られてゾンビになったため殺したと語った(週刊文春6/17)。 |