*宗教の公益を論じる 日本宗教学会
| 記事年月 | 2012年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 56 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 9月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 仏教タイムス |
| 記事タイトル | *宗教の公益を論じる 日本宗教学会 |
| 本文テキスト | 日本宗教学会の第71回学術大会が9月7-9日に三重県伊勢市の皇学館大学で開催された。初日の公開シンポジウムは、東日本大震災後の「今」を問い直す「ためされる宗教の公益」がテーマ。櫻井治男・皇学館大学教授は「災害に臨んだ宗教、復興に臨む宗教の社会的役割を“公益”という観点から問いかけてみたい」と趣旨説明を行った。発表は以下の通り。稲場圭信・大阪大学准教授「災害時における宗教者と連携の力―その意義と今後の課題」、岡田真美子・兵庫県立大学教授「宗教の公共力―自然とのネットワーキングを考える」、小原克博・同志社大学教授「祈りの公益性をめぐる試論―3・11によって照り出される『宗教』の境界」、鈴木岩弓・東北大学教授「東日本大震災の『絆』再興にみる宗教の“ちから”」。なお小原氏は<「多くの宗教が公益を味方に付けることによって、“良い宗教であることを演じる”」危険性も指摘した>(13日付。20日付にパネル討論「公共空間における宗教的ケアのあり方―『臨床宗教師』の可能性」の記事。新宗教新聞、中外日報13日付及び15日付に同類記事)。 |