*被災神社の再建、続々

*被災神社の再建、続々

記事年月 2012年10月-12月
号数 57
媒体 国内
大分類 【A-1.神道】
国名 日本
トピック
記事タイトル *被災神社の再建、続々
本文テキスト  東日本大震災で被災した東北地方などの神社のうち自力再建が困難な神社に対して、神社本庁は再建のための支援を開始した。同庁は2011年5月に基金を作り、2012年は9社の再建を予定。再建費用は約100万円で社殿の広さは6畳、伊勢神宮が無償提供したヒノキが使用される(産経・東京10/23、朝日・東京・夕10/29)。
 10月30日、同庁支援によって再建第1号となった宮城県石巻市雄勝町の新山神社において、完成を祝う奉告祭が行われた。式典には神社関係者や氏子ら約60人が出席。11月4日には再建を祝う祭りが開催され、被災によって散り散りとなった同町の住民らが久々に顔を合わせ喜んだ(河北新報・仙台10/31、石巻かほく・石巻11/9)。内陸部で唯一支援を受け再建を果たした同県栗原市の五十瀬神社においても、12月22日に竣工奉告祭が行われるなど、被災神社が続々と再建に向かっている(河北新報・仙台12/28)。
 一方、自力で再建を遂げた神社もある。震災によって崩壊した石巻市桃生町の鹿嶋神社は、地域の企業や住民から寄付金などを集め、社殿を高台に新築・移転した。それにともない、10月7日、8日の両日にわたって神事などが行われた。同県の被災神社で自力再建した初めての事例だった(石巻かほく・石巻10/10)。
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