*原爆投下・終戦の日に各地で行事
記事年月 | 2021年7月-9月 |
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号数 | 92 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | |
国名 | 日本 |
トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
タイトル | *原爆投下・終戦の日に各地で行事 |
本文 | 広島・長崎への原爆投下および終戦から76年を迎え、各地の教会やキリスト教組織が平和行事を行った。カトリック広島教区は8月5、6、9日に「平和の糸を紡ぐ~わが命つきるとも」をテーマに講演や分科会を開催した。福岡教区は9日に大名町教会で「平和を祈る集い」を開いた。長崎教区では例年の平和祈願祭は新型コロナウイルスの影響により中止となったが、9日にミサや祈りが捧げられた。また広島で6日にカトリックとプロテスタントの教会が合同で「被爆76年8・6キリスト者平和の祈り」を開催し、動画がウェブサイトに掲載された。9日には日本聖公会による長崎原爆記念礼拝が行われ、市内のプロテスタント諸教会と長崎キリスト教協議会が加わった。 同じく8月9日に、日本同盟基督教団「教会と国家」委員会主催の「2021年8・15平和祈祷会」が開催された。10日には「『終戦の日』を前に戦争を考えるミニ集会」(日本長老教会大会社会委員会主催)が開かれた。また15日には、日本キリスト教協議会(NCC)が「8・15平和のメッセージ」を発表したほか、千鳥ヶ淵戦没者墓苑で「8・15平和祈祷会」が行われた(カ8/15、8/22、キ9/1、ク8/22、8/29)。 |