*旧約聖書の記述を裏付ける2,800年前の地震跡発見
記事年月 | 2021年7月-9月 |
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号数 | 92 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
国名 | イスラエル |
トピック | |
タイトル | *旧約聖書の記述を裏付ける2,800年前の地震跡発見 |
本文 | イスラエルの考古学チームは8月29日までに、エルサレム市内で約2,800年前に発生した地震の痕跡とみられる地層を発見したことを発表した。旧約聖書アモス書の冒頭に「ユダの王ウジヤ(中略)の時代、あの地震の2年前に」との記述があり、今回見つかった地層の年代と一致しているという。当時のエルサレムはユダ王国(紀元前10~同6世紀)の都で、ウジヤ王は紀元前8世紀に王国を統治していたとされる(東京・夕8/30ほか)。 |