*首都でISとみられる自爆テロ、35人が死亡
記事年月 | 2021年7月-9月 |
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号数 | 92 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
国名 | イラク |
トピック | |
タイトル | *首都でISとみられる自爆テロ、35人が死亡 |
本文 | 7月19日、首都バグダッド北東部サドルシティーの市場で爆発があり、35人が死亡、60人以上が負傷した。イスラム教の「犠牲祭」を翌日に控え、市場は買い物客で混雑していた。サドルシティーはイスラム教シーア派の貧困層が多く住む地区で、犯行声明を出した「イスラム国(IS)」が同派を標的とした自爆テロを行ったとみられている。サドルシティーでは4月にも4人が死亡する爆弾テロが起こっており、2021年に入って以降バグダッドではISによるテロが増加傾向にある(産経7/21ほか)。 [→『ラーク便り』90号47頁参照] |