*ボコ・ハラム戦闘員が投降、弱体化か
| 記事年月 | 2021年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 92 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-5. アフリカ】 |
| 国名 | ナイジェリア |
| トピック | |
| タイトル | *ボコ・ハラム戦闘員が投降、弱体化か |
| 本文 | 軍当局は9月2日、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」の戦闘員ら6千人近くが数週間の間に投降したと発表した。対立する「イスラム国(IS)」系グループの攻撃により指導者が死亡したことなどで組織が弱体化しているとみられる。これらの組織による学生誘拐などの被害は依然として続いており、ユニセフによるとナイジェリアでは2020年だけで20校が襲撃され、1,400人以上の児童や生徒が拉致されたという(東京9/5ほか)。 [→『ラーク便り』91号45頁参照] |