*バチカンでワクチン接種証明が義務化、ミサ参加者は除外
記事年月 | 2021年7月-9月 |
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号数 | 92 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
国名 | バチカン(聖座(Holy See)) |
トピック | |
タイトル | *バチカンでワクチン接種証明が義務化、ミサ参加者は除外 |
本文 | 教皇庁は9月20日、バチカン市国及びイタリア国内のバチカン保有施設では10月1日以降、新型コロナウイルスのワクチンを接種したことを示す証明書や、陰性であることを示す証明書の所持を義務付けると発表した。この規則は、居住者、職員、来訪者には適用されるが、ミサの参加者は対象外になるという(朝日・夕9/21)。教皇フランシスコはこれまでにもワクチン接種を推奨する姿勢を取ってきたが、今回の発表の数日前に行われた記者会見でも、「人類とワクチンには友情の歴史があるのに(拒絶するのは)少し奇妙だ」と述べて反ワクチン論に疑問を呈していた(毎日・夕9/16)。 |