＊州検事総長が中絶容認判決を覆すよう求める
| 記事年月 | 2021年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 92 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
| 国名 | アメリカ |
| トピック | |
| タイトル | ＊州検事総長が中絶容認判決を覆すよう求める |
| 本文 | ミシシッピ州のリン・フィッチ検事総長は7月22日、妊娠中絶の権利を認めた1973年のロー対ウェイド事件およびそれに関連する事件の判決を却下するよう最高裁判所に求めた。この申請は同州で2018年に可決され、連邦下級裁判所に差し止められた中絶禁止法を巡ってのもので、最高裁判所が1973年の判決を覆した場合、同州では中絶禁止令が発効することになる。フィッチ検事総長はトランプ元大統領支持を公言し、「大統領とともに戦って、私たちのキリスト教的価値観への攻撃を止めさせることを期待してください」と述べている（International New York Times7/30）。 |