*宗教上の理由でワクチン接種免除が認められる
記事年月 | 2021年7月-9月 |
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号数 | 92 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
国名 | アメリカ |
トピック | |
タイトル | *宗教上の理由でワクチン接種免除が認められる |
本文 | バイデン大統領は9月9日、連邦政府職員および政府と取引する企業従業員には新型コロナウイルスのワクチン接種か毎週の陰性証明を義務化すると発表した。拒否すれば懲戒処分の対象となるが、健康や宗教上の理由がある場合は免除される(読売9/11)。 またニューヨーク州が医療従事者に対し新型コロナウイルスのワクチン接種の義務化を求めたことに対し、カトリックとバプテストの医療従事者17人が接種義務化は違憲だとする訴えを起こした。司法当局は9月14日、医療従事者が宗教上の免除を主張した場合は義務化を一時的に停止するとの仮処分命令を出した(中外9/29)。 |