*北野天満宮「幻の灯籠」一部発見
| 記事年月 | 2021年7月-9月 |
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| 号数 | 92 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-1.神道】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| タイトル | *北野天満宮「幻の灯籠」一部発見 |
| 本文 | 北野天満宮は6月21日、戦時中の金属類回収令に供出したとみられていた灯籠の一部が、境内の建物の床下から見つかったと発表した。発見されたのは江戸時代後期の建造とみられる灯籠の「蕨手(わらびて)」と呼ばれる装飾部分。同宮にとって境内に400以上立つ灯籠は、祭神の菅原道真の神霊を鎮める重要な意味合いがあるとされる。床下に保管された経緯や意図は不明だが、同宮職員は「信仰上、尊い灯籠を守り続けるために隠そうとしたのではないか」と推察している(京都・京都7/1ほか)。 |